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2011年3月

2011-03-31

お金の行き先について


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こんにちわ。

震災後にスイスに戻って来て
私なりにできることを始めて
ようやく2週間くらいたちました。

この2週間のあいだに
たくさんの日本の方達にお会いしました。
私の味噌も買って下さった方達に
一言、報告があります。

それはお金の行き先です。
今回の震災で私の個人的な活動で集まった募金の送り先です。

以前、このブログでも紹介した佐賀県鹿島市のビッグファミリーのママ
ヨーチがまるで西九州代表とも言いたくなるくらい
すごく頑張ってます。
東北では食料や物資が足りておらず
九州から、これを送って欲しい、あれを送って欲しいと
いう、被災地からの直接の要望に
佐賀や長崎の人たちに声をかけて
宮城県の気仙沼市の避難所に直接、お米を送ったりしてるそうです。


しばらくというか、長期戦になりそうですが
私の味噌やお惣菜を買って頂いた方たちから
授かった義援金は佐賀県のヨーチに送ります。

彼女の活動はここから見れます。ヨーチのブログです。

個人的な活動で集まったお金をどこに送金しようか
いろいろと考えてたのですが、、、、
味噌を通じて頂いたお金はなるべく
身近なネットワークを通じて送金して
被災地の人々のお腹を満たそうという
具体的な目的を持って活動することに決めました。

買って頂いた方達からは
味噌の保存方やおかず味噌の作り方をたくさん聞かれました。
これからも味噌の保存方や加工方
味噌豆知識なども、ここにアップしていきますので
これからもよろしくお願いしますclover

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2011-03-26

味噌屋『えきなせ屋』のチャリティ商品です

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みなさんこんにちわ。
スイスではすっかり春らしくなりましたね。
ここでまた一気に寒くなる日がいつ来るかわからない、
油断できない春のスイスですが、、、

私は先週、今週から、自宅のお庭の畑の開墾に追われてます。
今年は、耕す土地が増えたのでせっかく増えた畑が無駄にならないように
必死に耕して、種まきしてます。

この前の日本での滞在では、手作り味噌、市販の味噌、おかず味噌、いろんな味噌を食べ歩き、試食して、味噌工房にも訪ね、工房を見学させてもらって、味噌や麹作りの話をお聞きして、私なりに日本に居る間にスイスでもっと品質の高い味噌作りができりように動いてきました。

『えきなせ屋』という屋号でスイスに戻ったら
手作り味噌や、おかず味噌をはじめとする
キムチや麹を使った漬け物や発酵食をメインとした活動にしようと
決めていました。

まさか、『えきなせ屋』という屋号は
チャリティ商品と共にデビューすることになるとは
思ってもいませんでしたが。

私が味噌作りを始めたり、出来るだけ畑を耕したり、
調味料を作り続けていたのは、
きっかけは、原子力発電所という存在がおかしくて、おそろしくて、
それに依存する社会にすごく疑問ばかりが生じたのがきっかけでした。
反対活動ばかりするのも気が重く、
推進派の人たちとは水掛け論になるばかりでした。

原理主義的なな原発反対運動がこの2年くらいは心苦しかったので
あくまで手を動かして食を生産することが、
資本主義や原子力発電所に依存する社会に対しての
私のささやかで小さな挑戦でした。

パソコンに向かう時間も限られてるので、
原子力発電所に依存する社会のなかで生きることについての
自分が思っていること、小さくても行動に移していることの
つらつらは、追々ここにアップできたらと思ってます。

日常もいろんなことに追われてる私ですが
出来る限り、味噌屋を続けていきたいと思ってますので
みなさん、どうぞよろしくお願いします。

また、明日3月27日はアーラウのチャリティイベントにて出店します。
Aarauまで、出迎えない方も味噌やお米の種は郵送なども可能なので
商品を希望する方は、メール送信フォームからご連絡お願いします。


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    bud味噌屋『えきなせ屋』の商品bud


clover麦味噌は300グラム 7フランですclover
3フランを義援金にします。

今回の麦味噌の大豆は佐賀県産の無農薬大豆を使って作っています。
塩はポルトガル産の大西洋海塩。
麦はフランス産のBio RollGersteです。
大豆が日本からの大豆のため、少し値段がはってしまうこと、ご了承下さい。


clover雑穀味噌は300グラム 8フランですclover
4フランを義援金にします。
雑穀味噌の大豆はCoapのビオ大豆です。
雑穀麹はソバ、麦、ヒエ(Coapのビオ商品です)
塩はポルトガル産の大西洋海塩です。

雑穀味噌とはソバ、ヒエ、麦、玄米を麹にした味噌です。


clover黒糖ニンニクくるみ味噌は100g 
10フランです。5フランを義援金にします。
黒砂糖ニンニクくるみ味噌も出します。
菜種油でニンニクをじっくりと炒め、雑穀味噌とみりんと黒砂糖で味を整えて
くるみを混ぜ合わせた、卓上おかず味噌です。
ご飯にのせたり、きゅうり、蒸し野菜にのせて食べます。
ソバ、ヒエ、麦、玄米をそのまま麹にした雑穀味噌のおかず味噌です。
ミネラルたっぷりの沖縄産の黒砂糖で甘みをつけています。
そのまま食べて、元気になりましょう!

riceball岩手県で採種されたひとめぼれという種のお米riceball

ベランダで日本米を、、、バケツ稲を育てませんか?
ひとめぼれというお米の種があります。
無農薬、自然農で育てられたお米の種米です。
F1種ではないので、この種米で採種できたお米は来年も種になります。
畑がなくても、バケツでベランダやお庭で日本米を育ててみることができます。
コピーした、バケツ稲の手引きを一枚と、
岩手産ひとめぼれのコメ種を20粒くらいはいったパックです.
私も、スイスでお米を育ててみるのは今年が初めてなので
手引きや農業の本を見ながらの、作付けです。
夏でも朝夕の気温差が激しくなるスイスでも、育てられるように
冷涼気候に強く作られた、東北採種の種米です。
10粒で3フラン。2フランを義援金に回します。

お米の田植えの時期は5月なので、種に発芽させることから始めるバケツ稲は今が始め時です。郵送も可能なので興味ある方、育ててみたい方は至急ご連絡下さい。


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snail今回の出店に際して

『えきなせ屋』では、手作りの包装、ラッピングも共に販売することを
モットーにしていたのですが、今回は急な出店がきまったこと、
私の自宅も子供を見ながら、今週は開墾と畑仕事に追われてる毎日で
包装や梱包に手が回りませんでした。
少しでも、手間やラッピング代も義援金に回せたらという思いもあって
今回の出店では、手作り包装を見合わせて
サランラップのみの、包装で、量り売りにさせてもらいます。
ご了承下さい。

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2011-03-22

はじめの一歩

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先週の日曜日は私とヘギで企画して
おにぎりと巻き寿司パーティーを開きました。

一人20フランを会費にして、子供は無料。
飲み物は各自、持参という企画でした。

最初に見込んでた人数よりもたくさんの人が来てくれて
合計560フラン集まりました。
5万円近い募金が集まりました。

来てくれた人たちは、スイス人をはじめ、イタリア人、タイ人のお友達です。

みなさん、今回のこの地震と原発震災の報道には本当にびっくりしたそうです。
そして、このタイミングで私とカイトが日本に居たから
スイスのテレビやインターネットの情報では
私とカイトが日本のどこに居るのかもわからなかったから
息が詰まる想いで、テレビをみていたそうです。

この土地も原子力発電所に近い土地です。
半径20キロ圏内です。
この日本の原発震災でたくさんのスイス人も
原子力発電所について考えはじめ、何か行動を起こして、
次世代に負の遺産を残してく世代はここで止めなければなりません。

日々の何気ない日常がなんとありがたくて幸せだと
思い知らされた2週間でした。

             sun


          
                budpaper        

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ご無沙汰してました


みなさま、ご無沙汰してました。

今回の震災で被害にあった方を想うととても心苦しくて
これ以上の震災被害が大きくならないよう、ただただ祈るばかりです。
少しずつですが、この土地から私にできること
次の世代に伝えていかなければならないことに力を注ぎたいと思っております。

今回の震災に伴い、福島原子力発電所の事故においては
世界中が注目しています。
これ以上の大きな被害がでないように
まずは浜岡原発を止めましょう。

私たちも日本からスイスへ戻って来て1週間が経ちました。
今回はスイスに戻っても自分の意識や気分は日本に居るまま
時差ボケもいつもはあってないようなものだったのに
とてもひどい時差ぼけが1週間も続きました。
夜中に目が覚めてはiPodの地震速報アプリを開いて、また大きな地震がやってきてないか
日本列島の地図を見て確認しています。
東京は大丈夫か?飛騨地方は?静岡は?九州は?
と、あの『311』以来、ずっとこんな感じです。

とにかく私がiPodを握りしめていても
何もできることはないので、日本からの情報をキャッチしつつ

味噌作り、麹作り、保存食作りに励んでいきたいと思ってます。
また、電気がなくても楽しいクッキングや
買わなくても自分で作れる調味料作りも
この2年くらい、私の生活のテーマでしたので
少しずつ、このブログを通して私なりの知恵を発信していきたいです。


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さっそくですが、日本から米ぬかを1キロ持ってきました。
1キロなんと、30円でした。
米ぬかは1週間以内に加工しないとどんどん油かすがでてきるらしいので
日本に帰る前日に米ぬかを調達して、スイスに戻った次の日にぬか床にしました。
あれから、1週間経って、もうぬか床として完成しました。
ぬか床は保存の仕方、手入れのやり方次第では半永久的に持続できるそうです。
これからの私のぬか床の行く末も追々記事にアップしていきます。


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それから、保存食作りの一つです。
タイ人の友達から、タイ産のキザミ海苔を大量に頂きました。
友人いわく、ちょっと古いって。
そして、少し湿気ってました。
それにこんな大量のキザミ海苔を食べきるのも大変なので
思い切って、全部お鍋にぶっこみました。

お鍋に湿気って普通に食べれなくなった海苔と
その海苔の量より半分くらいの水を入れ
醤油、砂糖、味醂、あれば酒、で味を調整しながら
ぐつぐつと煮込みました。海苔の佃煮です。
いわゆる、『ごはんですよ!』です。

湿気ったり、古くなった海苔は佃煮にしましょう!!

ヘギとカイトに大好評です。
ご飯にこの佃煮をのせて、すった黒ごまをたっぷりかけて食べてます。
おいしい、おいしい、ってあっという間に減ってます。


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