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2011年11月

2011-11-30

バーゼルBottmingenより、クリスマスマーケットと持ち寄り市場のお知らせ

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バーゼルのBottmingenのシュニーダー琴音さんが心温まるクリスマスマーケットをオープンされてます。
以下、琴音さんからのお知らせです。

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月曜日から金曜日、午後2時から7時まで、最終日は12月16日金曜日です。

手作りの素敵な作品が勢揃いします!

見るだけでも心温まるクリスマスマーケットに、

沢山の方々が足を運んでくれる事を願っています。

手作りケーキと温まるお茶、コーヒー、Gluehwein等
など(無料)を用意しています。

小さなお子さんが映画を見たりお絵かきをしたりして
過ごせる小部屋もあります。

お友達を沢山誘って是非覗きに来て下さい!
皆さんと楽しいお茶の一時を過ごせたら最高です。

シュニーダー琴音

"Treff16" Schlossgasse 16, 4103 Bottmingen


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この看板が目印の会場です。
ここ、スイスですか?!とびっくりするのは立派な日本庭園もご覧になれます。なんと、この日本庭園はご主人のロジェさんが池を掘るところから全てご自分で作られたそうです。
本当に素晴らしいお庭です。

     
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そして、このクリスマスマーケットにて東京で活躍するRicoちゃんの作品を展示しに行ってきました。


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『光り絵』というリコちゃんのポストカードは光りを当てると、なんと絵が見えてきます。ホームページの作品を見て、本当に感激したのでカードを送ってもらいました。とても心温まるリコちゃんの世界、是非手に取って見て下さいね!


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リコちゃんのホームページはこちら。

http://www.rico-m.jp/

   

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他にも、お店を覗くとアフリカの布でできた靴ひもとか、フワフワのぬいぐるみとか、子供用のハウスシューズ、ポーチやお守りの折り鶴やクリスマスツリーのデコレーションになる折り紙作品や紋きりギフトカード、大工さんのまな板、たくさんの手作りの作品が並んでます。

同時に12月8日木曜日は『持ち寄り市場』も開催されます。
以下、市場の詳細や商品のご注文は続きを読むをクリックして下さい。

  

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2011-11-22

無常のタレ

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今日から日曜日の食の市で販売する
わたしお手製の『タレ』を仕込みはじめました。
このタレを仕込んで販売するのは、今回が3回目です。
美味しかったです!とたくさんのお声をかけて頂いたので
今年も最後にこのタレを仕込むことにしました。

そして、ここ数年、コツコツと発酵食の勉強をして
今年は初の自家製醤油とみりんができたと報告のブログを書いたら
『お醤油、みりんは販売しないのですか?』というお問い合わせを
たくさん頂きました。
少しばかり販売も検討してみましたが、どうもそこまで販売商品を増やすことは
いまのところ出来ないと判断をし、
今年最後の出店で仕込む『焼き肉のタレ』には
ベースの調味料にお手製のしょうゆ、みりん、味噌、コチュジャンを使ってタレを仕込むことにしました。


今、仕込んでいるタレは去年から今年にかけて
私が手塩にかけて作ってみた発酵調味料調味料たち、
手前味噌手前醤油手前みりん手前コチュジャンをベースに作ってます。米麹と麦の塩麹もたっぷりとはいってます。
そして
我が家で育ったショウガ、ニンニク、ネギ、ニンジン、リンゴ、
夏に作ったトマトの水煮、がたっぷりと入ってます。

私のお手製ではない調味料はオイスターソース、ごま油、リンゴ酢、
炒りごま
です。

乾物ダシが昆布、しいたけ、長崎名物のトビウオとイリコのダシです。

お砂糖の代わりにお手製のベリージャムとカリンジャムをいれました。
タレを作る時に、砂糖の代わりにジャムを使うとフルーティーな香りも残るので、とてもおいしくなると林弘子先生から学び、以来タレ作りにはジャムを使ってます。

今までは『焼き肉のタレ』を手作りで再現するのを目的に作ってたのですが、だんだんと『焼き肉のタレ』というより『万能ダレ』としての印象を強く販売したいと思うようになって、ギリギリまでネーミングが浮かばなくようやく、
『無常のタレ』という名前にしました。

大手メーカーの焼き肉のタレが『黄金』だったり『極上』だったりするならば、私のは『無常』にしようと思ったのです。無常の日々に植えた種や菌から育てた野菜や調味料で作ったソースにはぴったりの名前かな?? 売れそうな名前にしようとか、美味しそうな名前にしようとか、考え込んでいた思考回路からようやく解放されました。手塩にかけて作ったものでも、食べてしまえば跡形もなく
無常に消えていくのです。

少し気恥ずかしい気もするネーミングになったのですが、2011年は日本人にとって、世界の人々にとってもとてもショッキングな災害と事故が起こりました。
原発事故の収束は見えていないのか?政治もメディアも信用できないのか?汚染は落ち着いてきたのかまだ続いているのか何が本当なのかさっぱりつかめず、日本のことが本当に心配でしょうがない日々でした。
まさに恐れていた危機と対面していても、日本からたくさんの人達の活躍の話やおめでたい話も流れて
変わらずに日常は続いています。
日本の友人、知人の結婚、出産、個展活動とか出店活動とか起業とかたくさんの素晴らしい話も読んで、聞いて、逆に私は日本からたくさん元気を頂きました。

この大地震と原発災害で起こった出来事に関して、村上春樹氏のカタルーニャでのスピーチがとても心に残ってます。村上春樹のスピーチは海外の人々に向けて声明を送った政治家や著名人の中でも、堂々と日本が抱えている闇まで踏み込んで話してくれた勇気あるスピーチでした。


   
『日本語には無常という、宗教とはまた少し違う脈絡であり日本人の精神性に強く焼き付けられています:::』


  
かなり、このスピーチの影響を受けました。大の春樹ファンなもので。。。

  
発酵という日本の伝統技術と無常という日本の精神性で日本の未来が盛り上がって欲しいという願いも込めましたヽ(´▽`)/

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それでは残り少なくなってきた2011年が皆様にとって実りのある日々となりますように**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.


...。oо○**○оo。...。oо○*追加記事*○оo。...。oо○**○оo。


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タレをご購入頂いた皆様、食の市に足を運んで下さった皆様、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、タレもお味噌も今年の分は全て完売となりました。
次回のご注文は、来年2月から承ります。


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2011-11-17

日本食の市に関するお知らせです Japanischer Spezialitätenmarkt in HINOKI

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。もう寒さが本格的に厳しくなってきましたね。私はとても古い古い家に住んでるので(なんと今どき珍しいセントラルヒーターなしbearing)です。頑張って毎日一人で、でっかい暖炉に火を起こしてます。今年は多少の重さの薪ならカイトも運ぶのを手伝ってくれるようになったし、毎年私の火起こしの要領もよくなってきました。それでも火起こし名人の夫が週末に火を起こすと、私が使う薪の三分の二くらいの薪の量ですごく部屋が暖まるので、まだまだ火の修行の道のりは長いようです。

ところで、11月27日にバーゼルのSisachにてイベントがあります。手づくりの日本食やお菓子やパンや日本食の乾物、雑貨などたくさんの商品が並ぶそうです。私も出品します。私は12月から日本に帰省するので今年はこの27日が最後の出店になります。
そして、バーゼルの『持ち寄り市場』にても、毎回一緒に出店させてもらってるパン屋の由美子さんと和菓子の知世さんも一緒に出店します。

budそしてチャリティとしても企画されてるこのマーケットでの売り上げの20パーセントが震災で避難生活を送っている子供たちの教育費として送られる『あしなが育英金』に寄付させて頂きます。買い物で世界を変えられたり、買い物で誰かを救うことができる、フェアトレード的な活動はこれからもどんどんいろいろな形で発展させていきたいです。

    

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私は日本人なのに、こんがり焼けた厚切りトーストの匂いをかぐと、とても懐かしい贅沢な気持ちになってしまうのがとても不思議で、毎月由美子さんの食パンを買うのをとても楽しみにしています。フワフワとしたパンをたくさん食べて育った私。
小腹が空けば小遣いを握って、パン屋に掛け急いで並んだパンを選ぶその日本のパン屋さんは、中におかずが入ってたり、クリームがはいってたり、あんこが入ってたり、パンを食生活に組み込ませた日本のそのパン屋さんたちのアイディア惣菜ぱん、菓子パンを選ぶ楽しさはいくつになっても変わりません。

ましてや近年、日本のパン屋さんのレベルがどんどんと上がって来ているのを、毎回日本に帰国していろんなパン屋さんを回るたびに確信しています。
さすが、発酵食文化の国、日本のパン屋さんは近年は酵母をも、自由に操り、
工夫し、自作し、最近の日本のパン屋さんでは、そのいろんな酵母の独自の風味の香りを楽しむことができます。
由美子さんも、酵母をご自分で操って(という、表現でよいのでしょうか。)
スイスの小麦粉を使って、日本の惣菜パン、フワフワ菓子パンを再現してらっしゃいます。

その商品のバリエーションの多さには、これを女性一人で作ってらっしゃるのかと、毎回驚かされます。
そしてカレーパンやピロシキは揚げたて!中身のカレーのあんも、ピロシキのあんも、あんぱんのあんこも、クリームパンのクリームも、メロンパンの上の生地も、全て一人で作ってらっしゃる、その仕事量はまさにリスペクト!
わたしも、たま〜にパンを作るのですが、フワフワのパンには程遠いパサパサのパンばかり出来上がってしまうので、いつも小麦粉のせいにしてたけど、由美子さんのパンに出会い、ここの小麦粉で作ってらっしゃるこのフワフワパンの酵母の香りと食感には、由美子さん独自の研究心や腕の良さがプンプンと漂う、手づくりの優しい酵母でできた惣菜、菓子パン、ぜひ一度お試しになって下さいね。

breadbreadフルーリー由美子さんの無添加手作りパンbreadbread

   *食パン(ホテル食パン、切り込みの入った山型です。)
         卵、ミルク、バターをたっぷり使った、ほんのり甘いリッチな食パン。

   *菓子パン
       ・アンパン・クリームパン・メロンパン・アンドーナツ
       ・サツマイモとリンゴのシナモンロール
       ・かぼちゃパン
       (自家製カスタードと日本のかぼちゃの甘煮をトッピング)
       ・チョコチップメロンパン

   *調理パン
      ・カレーパン(辛口もご希望によりご用意いたします)
      ・照り焼きチキン
      ・ツナバンズ
 

   *焼き菓子
      ・米粉のシフォンケーキ(抹茶4号(直径12cm)
                  秋田県産米粉100%使用
      ・小豆のカステラ  


    
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和菓子のイエガー知世さんと言えば、知らない人はいないんじゃないか?というのは大げさですか?
でも、そんな風に思ってしまうくらい、知世さんはスイスの日本のイベントでたくさん出店されていらっしゃる、ドイツ在住でスイスで売れっ子の和菓子職人です。

職人さんと言ってしまえば、ご本人に煙たがられてしまうかもしれませんが、知世さんも女性一人で全て作ってらっしゃるには、商品のバリエーションの多さと、きめ細かい丁寧な和菓子の出来栄えには、もう立派な職人さんとしか言いようがありません。
今年はいろんなイベントで一緒に出店するたびに、息子カイトに知世さん特性の『いちご大福』を何度もせびられ、知世さんも今日来るよ、と言ったら毎回、『いちごまんじゅう、買ってね』と、和菓子を今まであまり好まなかった息子が
今年は知世さんに会うたびに、『おまんじゅう、まま〜』なんて、息子がすっかり和菓子を楽しんで食べるようになったので、今年は私もカイトと和菓子をけっこう堪能しました。
子供と一緒にほおばる和菓子もおいしいけど、やっぱりみんなが寝静まって、
デザートに一人で食べる和菓子はもっとおいしかったかもbleah

   maplemapleともよさんの出店予定商品maplemaple

    *どら焼き2種(粒餡、栗入り漉し餡)      
    *クリーム大福(粒餡、抹茶、苺、桜、コーヒー) 
    *和菓子5個セット               
    *餅セット(蓬、紫芋、黒ゴマ、柚子、桜)    
    *和菓子2個セット              
    *栗饅頭、東饅頭              
    *苺大福


   

    

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そしてこれは、初公開!のわたしの『雑穀麹』です。
今年一年を振り返ってみると一番好評で問い合わせが多かった商品が
『雑穀味噌』でした。雑穀味噌は雑穀を麹にした変わり味噌です。
日本でも売ってるお味噌屋さんはけっこう珍しいです。私の雑穀麹は麦、ヒエ、ソバの実、アンデスキヌアを麹にして、大豆と塩と雑穀麹を混ぜ合わせるときに米麹も一緒に混ぜ合わせます。実は一年前にこの会場『HINOKI』にて麦味噌をドキドキしながら、初めて販売しました。1年前には麦味噌を商品として出すのがやっとだったけど、今年は雑穀麹を仕込むコツも心得て、私も味噌職人に一歩近づいたかな?と自負しております。
今回の食の市での商品は

     *雑穀味噌 
     *甘口麦味噌 
     *西京味噌
     *自家製焼き肉のタレ
     *『コチュジャン』
      (マイルドとピリ辛の2種類の辛さをお選び頂けます)
     *季節のおかず味噌『黒糖にんにく胡桃味噌』

などを出品するつもりです。タレに関しては仕込み始めてから、またマーケットの直前にどんな材料で仕込んでるのか報告をかねて宣伝の記事をアップするつもりです。


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2011-11-16

自家製みりんとみりん粕

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先日、半年前に仕込んだ味醂を解禁しましたヽ(´▽`)/
味醂を作ったのは今年が初めてで、初の自家製味醂です。

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みりんは炊いたもち米と米麹を混ぜ合わせ、米焼酎に半年以上漬けとくだけでいいんです。それを濾したものが『みりん』でできた粕が『みりん粕』です。
瓶に入れたばかりの味醂は白濁色に濁ってますが、一晩経つと細かい粕が沈殿して上澄みの味醂が黄金色に輝いてますshine家庭ではさらし木綿で濾すのがせいぜいなので、どうしても沈殿物はでてしまいます。

みりんは材料さえあれば、和の発酵調味料の中で一番簡単なのですが、日本ではなぜか酒造法に基づき、みりんを家庭で作ることは禁止されています。詳しく調べてはいませんが、この作り方でなぜ梅酒や果実酒を作ることは許されていて、みりんがだめなのかさっぱり謎です。日本にお住まいの方で、みりんを作りたい方は、仕込んだみりんに2パーセントの塩を足して下さい。そうすれば、塩みりんという調味料に変わって酒造法違反にはひっかからないそうです。


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絞って残った粕、
『みりん粕』と『西京味噌』を
半々の割合で混ぜ合わせました。
いわゆる酒粕よりも
アルコール度数が高いため、
酒粕汁よりも味噌の割合を多めにブレンドしました。
みりんの粕汁もとってもおいしい!!!

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2リットルの味醂に対してできた味醂粕は400g程度。でも、粕汁が大好きな方もいらしゃると思い、前回の『バーゼル持ちより市場』にて少しだけ販売してみました。なんと、スイス人女性のソフィーさんが一口試食して、『ン〜〜〜!!レッカー!ファイン!』なんて言ってくれて即買いされ、なんてマニアックな味覚を持つスイス人なんだ!と、とても驚きました。

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2011-11-14

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先日11月12日土曜日は忘れることのできない
とても長い長い充実した日となりました。

秋祭りでとても盛り上がってるバーゼルの街中にあるギャラリーShauKasten
宮本博美さん企画によるグループ展で、お味噌を販売しませんか?とお誘いを受け、展示会の意図やコンセプトを聞き、わたしもいつものお味噌のパッケージとは違う一工夫した一点もののパッケージ付きにして販売することにしました。
今は食の世界にどっぷりと浸って発酵食を研究中ですが、私は色遊びも大好きです。
なので博美さんと話し合って、お味噌のパッケージをコラージュして出展しました。
久しぶりの色遊び、とても楽しかったです。
学生の時は締め切りギリギリまで粘って、前日に徹夜とか当たり前だったのに、もう子供もいて家族もいると、計画的に作業を進めなきゃ家族に迷惑がかかると思い、今回は徹夜もせず、夜なべもせず、計画的に作業を進めることができて、私も大人になったな〜〜〜!!!なんて思っちゃいましたwink


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子供が寝静まった後に、こそこそと作業したコラージュと切り絵。
手塩にかけて仕込んだ手づくりの味噌にぴったりのアナログなパッケージにしました。おかげさまで、出展したお味噌は完売しましたhappy02
  

  
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手づくり和菓子でおなじみのイエガー知世さんも一緒に展示しました。

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手づくりの和物の人形やアクセサリー、リサイクル着物布の洋服、
陶磁器の器も湯のみや急須も。久しぶりのお天気に恵まれて、
このギャラリーの窓辺に置いてあった赤紫蘇の苗も輝いてました。

    

     
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それから午後にバーゼルからチューリッヒに移動。
この日はチューリッヒで開催された大きな食のイベント、SlowFoodMarketに直行しましたdash このマーケットに出店されていた真和禅さんの企画で12日の夕方、このマーケットでのイベントで日本からいらっしゃったスローフード副会長とスイス・スローフード会長と共に「日本の食文化、発酵食品の話」というテーマでの対談があるということで、これは是非行かねば!!と、行って話を聞いてきました。スローフード副会長の濱田倫紀さんにご挨拶して自己紹介、お話を聞くとなんと宮崎県の方でした。
宮崎県で綾わくわくファーム(宮崎県 綾町) という農場を経営されてるとのことで、次回私も九州に帰省した際に遊びに行ってみたいと思ってます。対談の内容は日本におけるスローフードとは、伝統食とは、というお話で、日本の伝統食に発酵食が切り離せないという、話。特に濱田さんは宮崎県の方でもあるので『口蹄疫』の話から始まりました。講演会の聴衆者のほとんどがスイス人で日本人は二人だけ。こんなに日本の伝統食や発酵食の在り方に関心がある人たちがいるのかと、驚きました。ちなみにわたしは日本語からドイツ語への同時通訳を一緒に聞けたので、それが一番勉強になりました。お味噌や発酵食の説明をドイツ語に変換するのに、とても苦労してますのでcoldsweats01


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ところで、、、真和禅さんのブースではセレクト大吟醸日本酒コーナー。
赤の幕でとっても目立つ上に、試飲コーナーではもう人がいっぱい。私も試飲したいのに、なかなか回ってこない、割り込めない、大きなほろ酔い白人のマダムたちにもまれてやっと試飲一杯を入手したけど、割り込みながら日本酒試飲するくらいなら、気さくなワイナリーの方達のワインをゆっくり試飲したいと思い、そそくさと退散dashwobbly この写真はイベントの終わりに人が去ってから撮りました。こんなに日本酒が大人気だとは!!!


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いちばん気になる食材ってやっぱりイタリアの食材です。
スローフードという言葉や運動の発祥の地イタリア。さすがにこのマーケットはイタリアからの生産者とイタリアアンティパスティのブースがたくさんでした。このお店、一番ヒット!!見せ方も、メモ用紙に手描きで書いてる商品の説明書きがあって素敵。見せ方も商品のおいしさも素朴さも、レベル高しでした。試食させてもらったラビオリもペストも美味しかった。


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イタリアの焼き菓子ブース。
見せ方が素敵。こんなに大量のビスコッティ。大量のアマンドキャラメリゼ。

このマーケットの写真集がフェイスブックを通じて公開されています。プロの方の目線とカメラで撮った写真は本当によくこのマーケットの空気が伝わってきます。
私もお客様に作ったものを試食して頂いて、お話してお味噌をこれからも販売していくつもりです。スローフードとしての意識を持った生産者の方達の接客やブースや商品の見せ方など、大変勉強になりました。特に私はもっともっとドイツ語の勉強と接客を身につけなければなりません。私が東京で身に付けた接客法はあまりここヨーロッパでは通用しない、日本人独特の接客からまた一歩二歩、世界を広げてスイス人向けの接客を一から勉強ですflair

スローフードと発酵を掛け合わせて、ファーストフードと核分裂と解く。
そのココロは、人間が作り出した最高の発見、発酵と核分裂とうまく付き合っていきましょうwink

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