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2012-03-11

あおいそらはあおいままで こどもらにつたえたい

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あおいそらは あおいままで
こどもらに つたえたい
もえる 八月の 朝 影まで燃え尽きた
父の 母の 兄弟たちの
命の重みを 肩に背負って 胸に抱いて


あおいそらはあおいままで
子供らに つたえたい
あの夜、星は黙って 連れ去って行った
父の 母の 兄弟たちの
命の重みを 肩に背負って 胸に抱いて


毎年八月の夏休みの登校日に
長崎の原爆記念日の日に毎年歌った。

子供ながらに『影まで燃え尽きる』という
現象を一生懸命想像した記憶がある。

『星』が父や母を連れ去る光景も
子供ながらに想像して歌った記憶がある。

青い空に原発からの水蒸気が見えて
雲を作ってると、いつもこの歌を思い出す。
広島、長崎で育った子供は毎年歌わされてたはず。

何も疑わず、平和な時代に生まれたんだと
教え込まれ、過去から学び国際平和を守る
日本を未来に作っていくようにと、先生達が言っていた。


だけど、私が大人になったら
自分たちの世代の子供達に、青いそらは青いまま
伝えることが、できない時代になってしまった。

『安全』だと聞かされ続けたものは『安全』ではなかったし
『危ない』と言われていたものは、本当に危なかった。

福島県で10分も外に出られない生活をしてる子供達がいる。
安全ではない、汚染された食品を食べてる子供達がいる。

私は空が青いまま子供達に伝えることができないのなら
海が青いまま子供達に伝えることができないのなら
もう便利な生活はいらない。

食べ物だってエネルギーだって
できる限り、自給してやる。
あとは実践あるのみ。
全てを自給できないから、できない人の分も
できる限り私は生産し続けるし
自分が自給できないものを提供してる人から
なるべく生産者に近い媒体で購入したいと思う。
エネルギーも食料も小さく地域で賄うのが当たり前の
社会にならないかと、常々思う。
バランスがとれる社会に戻るには、それしかないようにしか
思えない。

今日は世界中でたくさんの人たちの
祈りやエネルギーが渦巻いてる。
たくさんの人が日本のために、地球のために
何かできるか考えて、動いて、集まっている。
私には何ができるのだろう???

と、ソワソワしてたこの1週間。

結局、朝から雑穀味噌を仕込んで
お昼にカレーとチャパティをこしらえて
午後には部屋の改装をしました。

何事もない普通の日常。
それがどんなに幸福なことなのか思い知らされた2011年3月11日。
そして、その幸福な私たち日常の裏には
命を軽視する社会システムが成り立ってしまっていたことが
おもむろにもなった、2011年3月11日。

それでも、私が常に意識していること。
普通の日常が祈りに繋がる。
手を動かすことで、世界の歪みを調整している気分になることがある。

手仕事は地球を救うと思う。
地球の為に何かしたくなったら、それは台所から始められる
と、私は信じる。

『面倒くさい』と思うことが地球を滅ぼすことに繋がる

と言った佐藤初女さんの言葉は何冊も読んだ
自己啓発系の本、地球環境の本、何冊分よりも
重く自分に響いた、このことば。

この写真の森の丘の向こうには稼働してる原発がある。
あの雲の隣に白い月がひっそり輝く。

今日の世界中の人々の思いや祈りが
昨年、地震と津波で亡くなられた人たちへのご冥福と
今も避難生活を続けていらっしゃる方達への勇気と
これからの未来を生きてく子供達への希望へと
繋がっていくことを願って。

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世界中で子供も大人も一緒に『原発反対!』って
声を上げる時代になりました。
それだけでも、時代の変化を感じる!


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