« お知らせ | トップページ | 西京味噌と塩麹を使ったメニュー »

2012-06-23

いつだって雑音 黙らすには 一つ 行動で表す

Img_0955_3


Img_0954

Img_0942_2

昨日はフォトジャーナリスト小原一真くんに、お会いできる機会を頂きましてお話を聞いてきました。(というよりも、彼に最近わたしがあれこれ思っていることを聞いてもらった)という言い方もできる。

小原一真プロフィールはこちら

出版されたこの写真集は地震と津波が起こった直後の被災地の状況、いつ収束できるのかわからない福島原発の現場で働く作業員の写真とインタビュー、そしてその後の被災地のレポートなどの写真が詰まっている。特に、原発作業員へのインタビューは息を呑んでしまう内容で、日本語と同時に英語記載もされている。

私は何度でも言う。

うざいと言われようがしつこいと言われようが何度でも言う。
今、日本で起こっている『再稼働問題』も『瓦礫の問題』も
『汚染食品の流通』もこれらは日本の国内問題ではなく
世界の人々と共有している『国際問題』です。

そして私は原発はもういらないと大きな声を揚げていますが、これからたくさんの原子炉が廃炉になっていくことになっても、廃棄物の処理管理、冷却し続けなきゃいけない原子炉の管理、その中で働く人がどのみち必要なのです。働く人たちと共に歩みよらなければなりません。

『歩みより』がキーワードだと感じていた今日この頃でしたが、この写真集には歩み寄るために考えなければならない、目をそらしてはならないメッセージがたくさん込められていて感動しました。

そしてこうやって外国に暮らしながら、日々日本で起こっていることに不安を感じている日本人のお母さん達、会ってわざわざ会話にしなくてもみんなで共有している溢れる不安。その不安を心に留めながら日々の日常を消化していかなければならないもどかしさ。そして、日本で起こっていることをスイス人にどう伝えていけばいいのだろう?そんなもどかしさに葛藤してらっしゃる日本の方は私だけではないと思います。

もしも、日本で起こった出来事を誰かに伝えたくなったら是非この写真集はあなたを助けてくれる。


溢れでてくる感情や思いを、言葉に変換しなくてもただ、見せればそれでいい。
たくさんの国境を越えた架け橋がきっとたくさん生まれる気がする。

小原君は私たちが世界の人々に伝えたくても言葉にできないことを、写真に納めてくれた。
彼の勇気と行動に合掌。
もちろん『えきなせ屋』の非売品ブレンド味噌も貰って頂きました!


小原君との出会いで感じて思い出した言葉


『いつだって雑音 黙らすには 一つ 行動で表す』

ヒッピホップアーティストTha Blue Herb 『時代は変わる』より引用。とても個人的な趣味思考ですみません。Tha Blue Herb の存在は最近の味噌屋の仕込み作業にかかせない存在なもので、自分に言い聞かせるためにもここで引用させて頂きました。

世の中雑音だらけ。
私の作った味噌で腹が減った官僚たちをいつの日か黙らせてやる。
放射能拡散現在進行形?? だったら私は麹菌拡散運動やってやる。

そして最後にこんな希有な機会を与えて下さった、アーティストの宮本博美さんにも大感謝です!
博美さんの個展は6月29日まで開催中です。
小原君の作品も数点展示されてます。

個展の詳細はこちら http://www.art-etage.ch/


|

« お知らせ | トップページ | 西京味噌と塩麹を使ったメニュー »

核のない世界に向けて」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1080392/45796757

この記事へのトラックバック一覧です: いつだって雑音 黙らすには 一つ 行動で表す:

« お知らせ | トップページ | 西京味噌と塩麹を使ったメニュー »