味噌作りワークショップ(手打ちうどんランチつき)
10月からの味噌作りは薪火で作業です。
ワークショップの味噌作りでも、薪をくべながら大豆を茹でます。
大豆が茹で上がるまでに、3〜4時間くらいかかるので、その間にランチを食べて、発酵食のお話をします。
今年のワークショップのおばんざいランチは「手打ちうどん」でした。
今年というか、来年もランチに「手打ちうどん」が定番になりそうです。
家庭で作る手打ちうどんの麺を、お店のような麺に仕上げるために、小麦粉にタピオカ粉を混ぜて作るレシピで作ってたのですが、最近はタピオカ粉なしで、小麦粉100%のうどんで勝負できるようになってきました。
何度も何度も作ってるうちに、自分なりの「手打ちうどん流儀」みたいなのが出来上がってきました。
*生地はあまり足で踏まずにパスタマシンで何度も重ねては、伸ばす、重ねては、伸ばす、を繰り返す。
*生地ができたら、切れ味のよい包丁で素早く切る
*麺は切ってから、冷蔵庫で1〜2日麺を熟成させる
このポイントをおさえたらMIGROS のWeissmehlのみで、深いコシともっちりとした食感のうどんに仕上がります。
小麦粉の種類などをブレンドしたりとか、こだわってみようかとも思ったのですが、あえて、1種類の定番の小麦粉のみで、伸ばす、重ねる、切る、熟成させる、というプロセスをこだわった「手打ちうどん」です。
打ったうどんと、付け合わせの写真です。
うどんの付け合わせは、「甘酒と塩麹の生きてるゴマだれ」、「自家製生醤油」、「小葱」、「大葉の千切り」、「米麹ともち米のコチュジャン」、「麻の実」、「すりごま」。
3〜5名様でワークショップを開催します。(その場合はお持ち帰り2キロです)
お一人で5キロ以上のお味噌を持ち帰りたい場合は1名様でも2名様でもワークショップは開けます。
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