日記・コラム・つぶやき

2014-09-30

和包丁の修復

先日、友人が「和包丁が欠けた」と持ってきました。

かなり大きく欠けてて、もうダメかと思ったけど、3種類の砥石を使って、なんとか手研ぎで修復することができました。

磨きだすと納得いくまで止められなくなるこの精神は、やっぱりムサ美の工芸デザイン科で培った精神だと再確認。

和包丁は外国人が使うには繊細すぎる、万が一欠けた場合にここには鍛冶屋さんがいないので修復できないことがすごく気がかりだったけど、欠けても自分で修復できることがわかったので、この心配事を克服できてとても嬉しい!

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Before   かなり大きく欠けてます。

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After  写真でよく見ると、まだ完璧じゃないけど初めての手研ぎ修復にしてはよくできたんじゃないかと思います。

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我が家の包丁たち。

パン切り包丁以外は松原包丁で揃えています。

左から、麺切り、麺切り兼菜切り(大)、菜切り包丁、三徳文化包丁、出刃包丁、舟形ペティナイフ、パン切り包丁。

切る素材によって、包丁を選ぶことも楽しいし、

包丁を研ぐのも、台所仕事の愉しみの一つとなりました。

今でも、麺きり包丁、三徳文化包丁(大、中、小)、菜切り包丁、出刃包丁と揃えてますので、興味がある方はこちらにメール下さい。

kanablueovertone@gmail.com

松原包丁についての前に書いた記事です。

http://kaitokotone.cocolog-nifty.com/hexehexen/2012/02/post-a4ea.html




 

 

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2013-07-24

沈黙からの解放

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長い間、しばらくこのブログを沈黙状態を続けてしまってました。

いろいろありまして、、、といっても上の写真のように

おめでたい、いろいろです。

家もお引っ越しして、あの緑色のキッチンに別れを告げて

新しい環境でのお料理、発酵生活をはじめています。

出産も5月5日に無事に終えて、引っ越しにさらに輪をかけた新しい生活が始まってます。

沈黙していたとはいえ、ここ最近、またまた自分を揺るがす何かが始まりつつあるので、その第一歩をスタートするにあたって、このブログからの発信は欠かせないと思っております。

沈黙中もここを覗いて下さっていた、皆様ありがとうございます!!

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2012-09-17

えきなせ屋、新政府総理大臣に会いに行く

9月はとっても素敵なハプニングに境遇しました。
それは、最近話題で知る人ぞ知る独立国家を立ち上げた
新政府総理大臣こと坂口恭平さんが家族を引き連れてスイスにやってきました。
 
新政府総理大臣であり、建築家であり、絵描きであり、ミュージシャンでもあり、話し手でもあり、執筆家でもあり、坂口さんの多才さに
魅き込まれてるのは私だけではないと思います。
とにかく話が面白い!説得力とセンス抜群!
 
『Artとは ファインアートでもなく、
           奇麗な絵とかでもなく、
 そいつがこの社会でどのように
             生き抜こうとしているか、
                     それがArtだ』
 
と新政府総理は言い放った。
 
私がやってることも、寒くて日本から距離も文化も程遠い欧州にて生き延びるための立派なArtだったんだな、と確信できて、坂口総理の言葉に涙が溢れた。
 
そんな坂口総理がスイスにやってくるのなら是非、会いにいかなきゃと
張り切って、差し入れを持って行きました。

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まずは国賓弁当!塩麹や甘酒で味付けした三食弁当を
青空の下でみんなで食べました。
坂口ファミリーのスケジュールを伺って、、、、、

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畑の野菜を収穫して、、、、
 
 

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国賓弁当その2〜!を持って、登山列車に乗って
スイスアルプスを見にみんなで遠足に。
 

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遊ぶコドモたち
 
素敵な想いでをありがとう!!
 

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帰り道に、雨が降ってそのあとにうっすらと虹があがって、、、
(そういえば、電気グルーヴの『虹』という歌を総理はカヴァーしてたね)

 
くりかえす、ことも、たまにある ぼんやりとただ意味なく
ふりかえる、ことも、たまにある 照れながら思い出す
遠くて近い つかめない どんな色かわからない
ゆっくり消える虹みたく トリコじかけになる

 
 
 
坂口総理って誰??って方はこの動画をチェック!!
 
 
 

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2011-05-19

パンの穴と緑の間引き野菜とシャクヤクの花

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このパンがスイスのパンのなかで一番好きです。
毎週土曜日の朝だけ開くパン屋さんが近所にあります。
そこでしか買えない、石釜焼き、ガスや電気ではなく
火のオーブンのパン屋さん。
ほんとうに、おいしい。このクープは見ていて、うっとりしてしまう。
パンに空いた穴を見て、なんでうっとりしてしまうんだろう?

私が焼いたパンには決してできることのない、クープというパンの穴。
ミグロやコープのパンにもあり得ない、この空洞。
パンにできる空洞にこんなに魅力を感じてしまうのが不思議です。

ほんとに、このパンはおいしいんだから。
バターを塗っても、チーズを塗っても、首をかしげてしまう。
こんなに穴が空いたパンには、濃く絞られたエキストラバージンの
オリーブオイルをたらして食べるのが、一番好き。

   
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自分で栽培したものを調理できるのは、本当に幸せです。
この時期は間引いたかわいい野菜を調理したり加工したり。
間引きした野菜を並べて、何のメニューにしよう?と考えました。
とっても幸せな考え事の時間です。
このザルのなかのかわいい間引き野菜で、このあと何を作ったでしょう?

緑野菜のタイ焼そば(パッタイ)にしました!
パッタイの写真はありませんが、間引きダイコンの葉っぱ、小松菜、間引きにんにく、間引き玉葱、間引き青ネギ、さっと炒めて麺とソースと絡めて最後にパクチーをのせて食べた。

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丸い丸いボールのようなつぼみから、パーンとたくさんの花びらがはじけ咲く『シャクヤク』、こんなに力強くはじけ咲くのに、バラの方がずっと有名でシャクヤクはだいたいお庭で脇役のように咲いてるのをよく見かける。ヘギが近所の人からシャクヤクをもらってきて、花を花瓶に活けたかと思ったら、何気なくキッチンの床に置いてありました。それを見つけたら思わず、カメラをパチり。この花瓶とシャクヤクがテーブルの上にさりげなく置いてあったら、カメラを手に取らなかっただろう、na。

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2010-10-17

ご冥福をお祈りします

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昨日インターネットを観覧してて、私の大好きな料理の先生、林弘子さんがお亡くなりになっていたことを知りました。次回の帰国の際には必ず会いに行こうと決めていただけに、沸き上がる悲しさはごまかせません。

林弘子さんの本は何度も何度も繰り返し読んでいます。
以前に一度、先生の本をブログの記事にしたこともありましたね。
キャンプや旅行に行く時も必ず、林先生の本を携帯して旅先や自然の中で先生の文章を読んでは、料理に対する情熱を温めて家路に着くのが大好きです。

林先生の料理本はいわゆる写真が少なくて、エッセイ形式で、手作り調味料、
発酵食、味噌、醤油作り、自家製酵母のパン作りを執筆されていました。
林先生の大胆な文体が大好きで、麹菌育成、発酵食作りにおける
あらゆる菌を育てる精神や愛情の注ぎ方は、
林先生からたくさんたくさん学びました。


林弘子先生は私の料理の師匠です。


私の発酵食作りが、醤油や味噌まで辿り着いたのは、林先生の存在なしでは考えられません。


和の調味料が手に入りにくい場所で生活するのは
とても困難な状況だと思い込んでましたが
今となっては、和の調味料を全て手作りできることまでに至れたのも、
林先生のおかげです。

私のキッチンに常に常備しておきたい調味料や保存食たち、
麺つゆ、甘味噌、唐辛子味噌、ブールマニエの素、手作りキムチ、カレー用チャツネ、などなど、林先生のアイデアやレシピをたくさん参考にして、自分なりのレシピも出来上がってきました。

味噌や醤油作りに関しては、まだまだ起動に載ってるとは言い難くて、
3年味噌が出来上がった暁には、白醤油まで作れるようになった暁には、
林先生に、こうやって、遠い遠い東の国で先生の精神を受け継いで
和の発酵食作りに励んでいるモノがいるということを、
どうしても伝えたかった。


林先生、ありがとうございました。
先生の底知れぬパワーには、文章を読んでるだけで、ブログの記事を読んでるだけで、
圧倒され、たくさんの活力を頂いた、エキナセアでありました。


いつか先生のレベルにまで近づけるように
これからも、ゆるやかにかもします。かもさせます。
(あえて、頑張りますとは言いません。)


上の写真は林先生のレシピをもとに作った
青唐辛子味噌といりこの甘味噌の焼きおにぎり。

下は何度も繰り返し読んでいる林先生の執筆作品です。


和・発酵食づくりスローな手づくり調味料秘伝 自然発酵種のパンづくり


    

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2009-11-22

アマゾンのジャングルをさまよってみたら

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起し器 M-6638 M-6638Sportsキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起し器 M-6638 M-6638

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日本に帰省することが決まって、アマゾンのジャングルをうろうろしてます。

アウトドアが好きな人、キャンプが好きな人、
このコンロは本当におすすめですscissors

じつはスイスのアウトドアショップにも売ってるのですが、アマゾンの価格の7倍くらいするから、びっくりしました。

これはガスとか持ち歩かなくても、
そのへんの木の枝を集めれば簡単に火を起こせて
風が吹いても大丈夫、すぐにお湯が沸かせるし、炭をいれたらストーブになるし、網を置けばグリルになるし、コンパクトにたためます。

友達が持ってて、このアイテムを知ったのだけど、これは森の中ですぐにチャイやコーヒーを飲めるし、来年の春はこのコンロでご飯を炊きたい。
たき火をするたびに、一緒に米も炊きたいと何度も思ったけど、たき火で米を炊くために鍋を置く場所を石を使ったり棒を組み合わせて鍋をつるしたりしなくていい!


今、ヘギに言われた。

『え、それいらないよ〜、別に便利だって騒ぐほどじゃないよ〜』ってさ

でも、きっと私はこっそり買って、こっそり森の中で米を炊いて、やっぱ簡単に米が炊けるね、森の中で炊く米はうまいなあ、ありがたいなあと思いたいのだ〜riceballriceball


   

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2009-08-25

お庭のかわいいひょうたんが灰の詰まったひょうたんのことを考えさせる

   


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もうすぐ8月も終わり。
この土地に残暑はないし、残暑らしき日があるとそれはとてもありがたい日となる。
お庭のひょうたんもなんとか頑張ってくれて4個くらいは加工ができるひょうたんとして収穫できそう。
数えきれないくらいの雌花が咲いたのに実が大きくなるには気温が高いことがどうやら重要みたいで朝晩の冷えがたたり、たくさんの小さなひょうたんの実は大きくなれずにしぼんでいった。

世間の流れも私たちの流れも8月はせわしなかった。

8月のはじめに酒井法子の夫が逮捕され、そのあと彼女が失踪し逮捕されたニュースがせわしなくインターネットで流れてた。私は日本にいなかったけどこのニュースがどれくらい日本を騒がせたかすごく想像がつく。テレビでもネットでもみんなを釘付けにしたはず。
このニュースは私をすごくげんなりさせた。日本のマスメディアはほんとうに馬鹿げていて、道徳も慈悲も何もなく、これが悪だと国民に叩き付けてくる。
この大騒動で誰かマスコミの一人でも、この逮捕された芸能人夫婦の子供の存在を考えただろうか?
ただでさえ父と母が警察に連れてかれるなんてショック極まりないはずなのに、全国でテレビでこんなカタチで父や母が騒がれたらどんなに傷つくだろう。
法律を犯した罪は事実でも、ここまで騒ぐ必要だってないはずだ。

そしてもうひとつ私をもっとげんなりさせたのが

8月6日が広島原爆の日で8月9日は長崎の原爆の日だったこと。
このニュースが騒がれてるときに全国でどれくらいの人が日本が被爆した事実を考えただろうか?
たくさんの人達が原爆被爆のことより酒井法子逮捕のゴシップ騒動に釘付けになっていたのでは?と遠い日本のことを考えてしまった。

私は長崎県出身で小学生のときから夏休みのなかで毎年8月9日は登校日で学校に行く日とされていた。体育館に全校生徒、職員、ムンムンと熱い熱い熱気の中で毎年、毎年、長崎原爆で何が起こったのか資料とビデオを鑑賞し、11時02分にみんなで黙祷をした。
小学校4年生の秋の遠足も長崎の平和記念公園へ行き、原爆資料館を見学した。
楽しいおいしいはずの遠足のお弁当も『あの資料館に行く前に食べたかったね』と友達と話しながらしみじみとお弁当を食べたのは今でもはっきり覚えている。

親戚のお年寄りたちも夏になるといまだに悪夢を見ると声を揃えて被爆2世代の父、母、3世代の私たちに語り『生きてるということが罪悪感満ちた気分にさせるとよ』ってお年寄り達が口を揃えて話していたその意味は20歳を過ぎて東京の国立『邪宗門』の故マスターに戦争の話を聞いたときに初めてわかった。

私は被爆3世代で子供の時から核爆弾が普通の爆弾といかに種類が違うかということ、放射能がどんなに恐ろしい破壊力を及ぼすかとか、街や社会が復興してもいまだに体や脳を汚染されたまま生きてる被爆者達がたくさんいることを叩き付けられて育ったし、旧ソ連のチェルノブイリ原子力事故の話も私たちの小学校では他人事ではないとビデオを見せられたことも忘れない。

世界で唯一、被爆した経験がある日本の国民が8月のこの時期に芸能人が逮捕されたことを全国でお祭りのように騒ぎ立てるということは、日本はどこか間違った方向に突き進んでる気がしてならないし、アメリカをはじめ北朝鮮もイスラエルだって中東だってヨーロッパのどこかにも核爆弾を所有している国がたくさんあって、これ以上核爆弾の生産を増やさないのも二度と使われることがないように訴えるのに日本人は世界でも大きな大きな役割を果たせるはずなのだ。

これは終わってしまった過去ではなくて、核を所有している国があるということは現在進行形の話なのだ。

夏の終わりにお庭のかわいいひょうたんを見ながら思ったこと、長くなったけど、頭の中が整理できてないけど、私たちが受けた教育が世界の中で大きな役割が果たせるように、特に長崎、広島で育ち同じ教育を受けたひとたちがこの事実についてもっと目覚めてくれて世界と子供達に伝えてくれますように。


cloverそしてこの記事の題名について、なぜかわいいひょうたんを鑑賞しながらこんな長い記事を書くことになったのか、興味がある方はホピの予言を読んで下さい。インターネットを通じて的確な資料をどれにすればいいかわからなかったのでウィキペディアにさせてもらいました。


長い記事を読んでくれた人、ありがとうございます。

    

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2008-11-18

今週から29歳

 
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先週末に誕生日をむかえ、20代も最後の年を迎えました。
 
今年の夏から、自分の中で新しいことを始めました。

おかげで、スイスの生活がちょっとずつ意義のある生活に

変化してるのを感じます。

足が地についてきたとでもいう感じでしょうか?

それでも、腰はまだまだ浮いてます。


 
スヌーピーのアニメが大好きです。

なぜかというと、かなり質のいい素敵なジャズがBGMだからです。

寒くなると、暖かい部屋から天気の悪い外の景色を見ながら、

入れたてコーヒーやハーブティーがとてもおいしくなるジャズです。

コドモ番組のサントラとは思えない素晴らしいジャズです。

そうやって寒なってきたころに、スヌーピーのアニメを見ながら

ヨーロピアンアンティークのコレクトを始めるアイデアに辿り着いた。
http://jp.youtube.com/watch?v=J4Hv9YmhGpw&feature=related


 
幸い母の紹介などで、日本から商品を買ってくれるお客様も紹介頂き、

客層やお店の様子などをインターネットで伺い、

蚤の市やアンティークショップに足を運び、

お客様のお店や客層を想像しながら商品を選ぶのはとても楽しい。

アンティークの世界にすんなり入り込めたのも、

5年間、住んでた国立で得たものがかなりフラッシュバックしてきました。

寒い外を見ながらジャズが流れるアンティーク調な喫茶店やバーで

コーヒーを飲んだ後にレコード屋を覗きに行く感覚。

あの頃の足取りで、蚤の市やアンティークショップを巡ってます。


 
まだまだ仕事とはいえないけど、今のところ

子育ても魔女修行とも十分に両立できそうな気がする。いや、させる。

少しずつ作ってたフォトアルバムがありまして、

ようやく人に見せられる程の出来になってきました。

写真の数、またまた増やしていくので更新したらお知らせしま〜す。

 
http://kaitokotone.cocolog-nifty.com/photos/brocken/index.html

xmas上に貼付けたスヌーピーの動画はクリスマスがテーマのお話です。
英語だけど、興味あったら見てみてください。
この話、とてもいい話です。


  

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2008-09-27

最悪なわたし

  
ただいま、引っ越しも佳境という日に

わたくし、長い昼寝をしてしまいましたgawksleepy

なぜか、ノッポは怒らなかった
わたし、もし今日みたいな日にノッポが昼寝してたら、

完全にプチ切れthunderそうだけど
今日のノッポは寛大でした


ああああ!!!! 引っ越し、嫌いcrying
掃除と大荷物運び、坊やの面倒まで夫に任せ

次のお家の壁は何色にしよう?とか

家具の配置とか拾った棚に色を選んだりとか

そんなことばかり考えながら午後に寝てしまった、

最悪なエキナセアでした。


 
このアパートともおさらば。
1年しか住まなかったのでそんなに愛着もないけど

ここから見える霧と朝日は素晴らしかった。
確かにこの景色は名残惜しいな

せめてブログに残しとこう。


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9月8日、午前7時13分のサンライズ、バルコニーから


   
   

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2008-08-30

今日は祖母の誕生日


今日は祖母の85回目の誕生日。

さっき、祖母にお誕生日おめでとうと電話した。

祖母が21歳のときに終戦。
それから日本へ引き上げてゼロからスタートした経験話は
85歳になった今も、鮮明に私たちに語ります。今日の電話でも、、、


『昔の日本は誕生日にお祝いなんてしなかった、たかが誕生日でわざわざスイスから電話してくるって、ほんとに日本は平和になったとねえ〜』

って言われました。


私は身近な女性の中で祖母を一番尊敬してます。

祖母はかなり変わり者で、
私が子供のときばあばは普通じゃないってよく首をかしげてたけど

今となっては自慢の祖母で、
現在も生きてる彼女の教訓を守り、忘れないことが、

私がスイスからできるご先祖様の供養になると信じてます。


例えば、、、


『あんたは、いっつも猫背ねえ、そがん姿勢やったら人生暗くなる!』

ってよく言われました。

今日も電話で『猫背は治ったね?』
って聞かれたsweat01子供の時から言われてますからsweat01

祖母は85歳にして腰も背中も曲がってない、、、むしろ猫背気味の私より姿勢がいい。


      
『あんたは東京の高い美術大学行って、何ば勉強したとね?なんで就職せんとね? 東京の大学で勉強したら就職できるやろ?デザイナーになるっていうて東京行ったとやろ?』

と、このての話ばかり大学卒業後はくらってたので

祖母には私の生き方はわかってくれんだろうなあ〜〜とかなり祖母の存在を敬遠してたけど

そんな祖母が初ひ孫ができたことをかなり喜んだのは、私てきには以外でした。

『就職する前に、子供ば産むとね?』っていう返事がきそうな気がしてたからsweat01


大学や就職の話はしなくなり、坊やの話ばかりにtulip花が咲き、


祖母とのだんらんや電話がようやく楽しめるようになった


今日は祖母に坊やの成長ぶりを話し、最近は両手を引いて歩く練習してると告げたら

『歩くのは遅い方がいいから、練習とかせんでいい。練習とかせんでもいずれ歩くから。坊やの足にも負担のかかってよくないけん。』


と、また新たな教訓を授かりました。

なので、今日から練習はやめにしたんだけど、
手を引いたらちょっと歩く瞬間は

私にはけっこう至福の時間なんだよなあ〜〜〜と思い、
1日に2回までだったらいいだろうということに


ありきたりだけど祖母には長生きしてもらって


就職しなかったことを、これからは違う形で埋め合わせていきたいな


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